会長挨拶

「誰もが充実した幸せな人生を送れる街でありたい」

九大学研都市商業連盟
会長 横尾 英聡

私たち九都連は新しい街づくりに挑戦し6年が経過しました。しかし現在、新型コロナ禍明けの激しい時代の変化にあって、幸せに生きるためには何が必要なのか?
おかげさまで来年2025年(令和7年)には、この九大学研都市駅地区は20周年を迎えます。周辺地域から見ても、この街は好意的でバランスのとれた社会的信頼のある街となりました。学園通り線の開発が進み、類を見ないほどの人口流入は皆様ご存じの通りです。今や100社を超えた九都連会員にとっても地域住民にとっても、自己肯定感の高まる街の発展を見せています。それでもこれから更に何年かは、街は想像もつかない速さで変わっていくことでしょう。私たちは、その変化についていけるのか、乗り遅れるのか。
「これまでの延長線上で生き残るのではなく、日に新たに生まれ変わる気持ち」今そこに来ている大きな変化に対し、九都連として生まれ変わる覚悟を決めたい。
地域に住み暮らす住民として、地域の発展を願う商業連盟として、地に足を着け手に手を取り合い20周年を迎える所存です。本年度も、地域活性化そして会員活性化を通して「誰もが充実した幸せな人生を送れる街づくり」に真剣に取組んで行きたいと思います。